No perfume No Life

「2009年11月」の記事

Perfumeの「wonder2」

2009年11月23日 / LIVE

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あの日止まった時計が また動き始めたら
幸せな物語 永遠だよwonder2
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「Perfume ~Complete Best~」の最後の曲…
そして
武道館の後、歌われなくなった曲…
ファンとPerfumeの曲とも言われる曲…
私は、失礼ながら歌詞を見ながらは曲を聴かない聞き方をしていまして…(失礼ですよね…汗)
そんな聞き方をしていて、Perfumeの過去の物も一通り(?)見ていた…そんな中、wonder2の歌詞を見て「wonder2」がLIVEで聞けない事が今は安心な事なんじゃないかなって感じました。
「wonder2」の歌詞の中のストーリーとしては、幸せだった(繋がりを感じられる)二人だったけど、今は何らかの事があって二人の関係が止まっている…または、離れている状態で、いつ進展があるか分からない…
もしも、あの日から止まってしまった今の状態から進む事ができたなら、なんて幸せな事なんだろう…
そんな内容だったと思うのですが…
武道館より前のLIVEでは、いつ「このLIVE(またはPerfumeの活動)が最後」になるか分からない状態で、「もしそうなった」として…
また、LIVEができる事になったら何て幸せな事なんだろうと言う思いで「wonder2」が最後に歌われていたように思います。
今、このLIVEが「一期一会」  そんな意味で…
武道館で「wonder2」が歌われたのは、別にの意味で、今までの感謝の気持ちとPerfumeの王道Liveのセットリストを行うと言う意味もあったかと思います。
wonder2が流れない今のLIVE…Dream Fighterが流れるLIVEであるかぎり「崖っぷち」に立っていない、安心できる状態なんだと思いましょう。
むしろ、TeamePerfume側で自主的にwonder2がセットリストに入ったら心配した方が良いのかも…(?)
今年2回、PerfumeのLIVEを経験して感じたPerfumeは、今も変わらず「一生懸命」で…
「1会場」「1公演」そこに来てくれているファンに対して「一期一会」の気持ちで行っているのは今も変わっていないとがヒシヒシと感じました。
wonder2が流れないLIVEは、少し物足りないですが…
その分、1公演、1公演のLIVEを全力で楽しむのがLIVE参戦者の誠意…心意気なんでしょうね。

こんな事してました…

2009年11月22日 / なんとなく…

一時期、どういう訳か音楽をしたくなって、無料で使えたGarageBandで冊子の音符をベタ打ち&若干の調整をして投稿してました…
で、3曲打って気づいた事…
『音楽が出来る人は凄い!!』
って事で、とりあえず一区切りの意味で掲載しますネ。





 

トライアングルはプリズムだったのか…

2009年11月18日 / Perfume

あちこちネットサーフィンしている中でトライアングルをプリズムに見立てたイラストがあったんですね。
それを見ていたら「あぁ~そうか」って、これが本当の意味だったら凄い深いなって思ったんですが。
プリズムって入ってきた光を若干曲げて色んなイロに分けるじゃないですか。
これをPerfumeに例えると、「GAME」でPerfumeの楽曲というものを確立していた物を「トライアングル」で方向性を若干変えて色んなイロの楽曲で彩っている…
トライアングルは、誰が頂点(リーダー)ではなくて、誰が欠けていても成り立たないって意味の他に、プリズムのように若干の方向性を変え、もっと色んな色を発する事ができるって意味ももっているのかも知れませんね…


(未承諾のため数日で削除します)

Perfumeの「Perfume」

2009年11月15日 / 未設定

最近、やっと動画サイトから合法にダウンロードした「パッ×6 Perfume」を見始めました。
いや~若いね3人とも。
2006年~2007年の番組のようですね、当時のライブ映像を豊富に見る事ができます。
17歳、18歳で「アノ」オーラと言うか…ダイナミックと言うか荒削りだけど凄みを感じるダンスパフォーマンス、生声が強く…でもダンスをしてるブレが出ていない歌声…
恐らく、誰でも感じられる程「次元が違う」感じ…
やっぱりソコにも今と変わらず、不貞腐れる事無く…なめる事無く戦っている姿がありました。
その番組の中で「木の子」さんのインタビューがありまして、いくつかの楽曲の歌詞について語っておられました。
「Perfume」と言う曲について語っている場面で、あぁ~木の子さんもPerfumeの事を本当に考えていて下さった方なんだなって思いました。
「Perfume」という曲はメンバーが書いて下さいってお願いした楽曲で、受けた時はPefumeだって感じた曲があったら書くねって言ったらしいです。
その歌詞の持つ意味について…
『Perfume「香水」って、時間とともに香りに変化するじゃないですか、着け初めは「トップノート」、中間には「ミドルノート」、終わり頃には「ラストノート」と言う風に。
その時の香りは、その時にしか嗅げない香りなんです。
Perfumeも大人になるにつれて色々と変わってくるでしょう、楽曲に関しても、ファンも当然変わってくるでしょう』
これって、あ~ちゃんの一時期のインタビューに載った事と同じですよね…
あ~ちゃんは、やっぱり自分達の事を冷静に見る事ができる人…
だから、ファンやスタッフの人達に対しておごる事無く誠実にいれるのでしょうね。
そして、この「その時にしか嗅げない香り」と言う言葉…
道夏大陸の方が作られた「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!」DVDのCMで流れたメッセージ
「だったら躊躇する理由はどこにもない モタモタしてると彼女達を見過ごして時代が過ぎて行ってしまう 急ごう 彼女達にひたすら夢中になろう」
そう、彼女達はアイドルと違って「永遠に変わらないでいる」事は無い、変化を…進化をし続けるアーティストだと思う。
進化し続ける彼女達の今を楽しもう…そして、感じよう…
そのPerfumeは今しか感じる事ができない「香り」なのだから

その会場の向こうまで

2009年11月14日 / Perfume

PerfumeのLIVEの事を考えると、「フッ」とだいぶ前になるんですが、米米クラブのライブに参加した時の事を思い出します。
会場に入って、隣の女性からかけられた言葉が
「踊られますか?」
「……?」
つまり、彼女はLIVE中踊りまくるんで、通路側に居る私と場所を変えませんかって聞いてきたんです。
ホント、その時に行った米米クラブのLIVE会場に居るファンは激しさは違いますがずっと踊っています。
当然、本気のコスプレの方もいらっしゃいます。
LIVE中、カールスモーキー石井さんが言った言葉で
「ステージはここで終わってるけど、本当のステージはこの会場向こうまで続いている」
「みんなが俺たちと同じステージの上に立ってるんだ!」
これって、私がPerfumeのLIVEに参加してる時に感じる事と一緒なんです。
彼女達のLIVEはファンもLIVEをしにきている、客席もステージと化している。
高さは違えど、同じステージに立っているんだ。
そして、どちらも手を抜かず本気で楽しいLIVEを目指している。
その職人魂は、ジャンルは違えど同じ物があるなって思います。
PerfumeのLIVEは総合エンターテイメントですよね。

音楽とは「音」を「楽しむ」で良いんですよね…

2009年11月8日 / No Category

いつも世話になっている掲示板でROCKの大御所が「口パクは…」と言うコメントをしたとか…。
そうでしょうね、言うでしょうね。
去年の紅白での一悶着あったベテランの方でも言うでしょう。
当然だと思います。
その方々は、長い芸能人生を生声だけで、どんなに辛い時でも「のし上がってきた」のですから。
口パクを否定しなければ、今まで生歌で頑張ってきた人の生き方を全否定する事と同じ意味を持っていると思います。
中田ヤスタカ氏が言っていた「自分の音楽は本当は数多く売れてはいけない…(10のルールだったっけ?)」という意味。
中田ヤスタカ氏の音楽は「生声」も楽器の一つとして加工し「生声+(プラス)」で楽曲を制作する。
日本の歌謡業界の過去の常識では規格外な音楽を彼は作っている…(?)
たとえば、それをROCKの御大の娘さんが好きだと言い始めたら…?(仮説ですが…)
多分、たまらない気持ちになるでしょうね…
掲示板のコピペですが、
「あんまり言うと可哀相だから言いませんけど、今は、コンピューターの時代、 打ち込みの時代、ペーストの時代だから、声もロパクで成立するんじゃないですか、 ビジネスとしては。」
と一応は理解を示して頂けているようです。
全否定ではないのです、さすが御大は時代も寛大に理解しているようです。
音楽は音を楽しむものだと思うんです。
ただ、まだ日本の歌謡の時代が追いつききれていなだけだと思うんですよ。
でも、まだ追いついちゃ行けないとも思います。
最初に書いた、生歌で頑張ってきた人を全否定する事になりかねないから…
(もっともテクノと日本の歌謡を一緒に考えること自体無理があるとは思いますが…)
私は、歴史の授業がきらいなんです。
素直に「良い」って言いたいのに、ある部分を全否定する事になるのが見えてしまうから…。

忘れても良い…

2009年11月3日 / Perfume

ツアー最終日以降、掲示板やメールの文章がぶっ壊れている風来坊です。
やっと…恐らくやっと、正常に戻りつつある中で今後の彼女達の事に思いを巡らせてみました。
年内の新曲発表は無いだろう。
シングル1枚、アルバム1枚ではあるが、中田氏にとっては「ワンルーム・ディスコ」以降のPerfumeに8曲(アレンジ含む)※を提供している。
[※Take Off/Edge (⊿Mix)/Night Flight/Kiss And Music/Zero Gravity/I Still Love U/The Best Thing/Speed Of Sound]
シングルで言えば4枚分。
アルバムの構成を練りながらの制作を考えれば、普通にシングルをリリースするよりも神経を使う作業に違いないだろう。
良いじゃないか、あんなに良質で中毒性の高いアルバムがあるじゃないか。
1月にはDVDも出るし、その前に12月には「Perfume Livefolio」が出るじゃないか。
もっと耐えられなければ11月に「SCHOOL OF LOCK! DAYS 3」が発売される。
つまり、11月から来年1月までの毎月、何かしらの形でPerfumeの新しい物に触れられる。
そう考えると、なんて素敵なスケジュールでリリースが続くのだろう。
これは、ファンに対して十分なフォローだと思いませんか。
来春にはファンクラブ限定のライブハウスツアーが企画されている。
PTAのムービーの感じだと、細かく回るか、1カ所の回数が多いか…
日程が「えっ、こんなにやるんですか…」って言うスケジュールらしいです(^^;
こう見ると、ファンを大事にしているなって思うんですが。
ファンが増えないんじゃないかって心配になる方も居ますよね。
Perfume…TeamePerfumeは、もしかしたらファンを拡大する事を目的としていないのではないでしょうか?
むしろ、彼女達(Perfumeと言うなの世界)を好きだと言ってくれる人を大事にするスタンスではないのでしょうか?
簡単に言えば、ファンをかき集めるのではなく、気に入ってくれたファンに寄ってきて頂くスタンス。
気に入って寄ってきてくれたファンは、根強く残ってくれるだろうし。
何より彼女達には、そんなファンが「らしい」感じがする。
職人が、職人の技を理解してくれる人を大事にするように。
Perfume…TeamePerfumeは楽しい事・楽しむ事の職人集団なのかもしれません。
「YOUNG FLAG 09」のリハで、恐らく彼女達の言葉だと思うんだけど、
”「低音、今はキツく感じるけど、これお客さん入ったら、体である程度吸収されるから、大丈夫」”
と言っていたらしい…つまり、スタッフが何を考えてどんなセッティングをしているのかを理解している(安易な考えですが…)
ステージでリハや本番のスタッフの動きや思いを感じられる…彼女達も職人だと思う。
そう思うと、私は閃光ライオットでの「やましげ校長(SCOOL OF LOCK)」の言葉を思い出す。(違ってたらゴメン)
「忘れても良い…」
彼女達のLIVEは忘れても良い…「凄かった、熱かった、ヤバかった」事だけ覚えていれば良い。
「忘れたくない、時間が止まっちゃえば良いのに」って思うけど、それは、彼女達の次のステップの足かせになるのかもしれない。
だから、「忘れても良い」
そして走りだそう、もう彼女達TeamePerfumeはとっくに次の楽しい事に向かって走り始めているのだから。

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