フェスのセットリストに思った事
2011年8月9日 / LIVE
夏フェスのセトリストに「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」が久しぶりに入っていた事で、あちこち賑わってますが…
これから書く事は、何の根拠も無く漠然と感じた事ですので、それを踏まえて読んで頂きたいのですが。
被災地の事を思って、リストに入れたのかなって。
かつて「解散」っていう危機的な状況で、中田ヤスタカさんから送られた曲。
危機的な状況から「復活」を遂げた時期です。
今、困難な状況・危機的な状況にある方が、奇跡のような復帰ができますように。
『たぶんね キミは本当は(そう) 全てパーフェクトなスター』
そう、パーフェクトなスターにできない事はないんだから、
くじけそうになっても頑張って!! きっとできるから!!
色んな思い出は、大切に心のファイルにしまって。
『あの日あの場所で 凍りついた時間』
『逢えないままどれくらい たったのかなきっと』
この言葉の意味を考えると
「一日でも早く、いつもの生活ができる「いつもの時間」を進めたい。」
「早く、Liveやイベントでキミに会いにいきたいんだ。」
って言う事なのかなって…
本当に漠然となんですが、私はそう思ってしまいました。
夏フェスは、始まったばかりです。
参加できる方は、行けなかった人の分も楽しんで下さい。
その笑顔が伝わって、連鎖して
貴方の知らない誰かの笑顔を作ってくれるかも知れませんから。
今回、被災地なのに一切そのことに触れず、全力でパフォーマンスをしたっていうところに、私は猛烈に感動しました。
それに、RJFでの重低音は半端なかったそうですね。
行くべきでした。
本当にPerfumeの皆さんは、必要な言葉だけを伝えてくれますね。
頑張ってる人に「がんばれ」って言わない…的な。
全力でのパフォーマンスは、きっと元気を伝えられたのではないでしょうか。
Perfumeは、アイドルでもアーティストでもなく「スター」なのかもしれませんね。
RJFへ参加決定した事で、貴重な動画・音声をお持ちの何人かがYouTubeアカウント削除された事をしりました。
理解できますが、とても残念な気持ちです。
マックイーンが最後のレースにアリノールを使うと決断したように、
PerfumeはRJFに参加を決めたのではないでしょうか…ね。