「2009年06月」の記事

個々のBLOGが止まっている中、スタッフBLOGの勢いが止まらない。
今日(6/29)も23時にBLOGがアップされていました。(PTA Only)
いいよね～動けない時は動ける奴が頑張るって姿勢。
Perfumeは愛されてるね～頑張れスタッフ!　本当に感謝してます。
7月からのスケジュールを見るとプロモーションが目白押しですね。
ライブの準備と平行で大丈夫なのでしょうか？心配してますが…
Perfumeって「いつでも前のめりの姿勢」が似合っているように感じる。
過ぎた事にイチイチ立ち止まらず、むしろ、前傾姿勢で、あり得ないスピードで素っ飛んでいる姿が似合ってる気がする。
「岡野昭仁のオールナイトニッポン」でPerfumeがゲスト出演したとき、
『一番ロックな存在』
って言っていましたが、最近の動きを見ていると納得してしまう。
論議を醸し出していた某雑誌のインタビューなんか本当にロックな発言だと思う。
ファンとして、一緒に駆抜けたいのなら過ぎた事にイチイチ立ち止まってる暇はなさそうだ。
前を見て走り出さないと…まったくロックだぜ!!

あの事があってから時が止まっているようだ、MIKIKO先生も…
衝撃は思ったよりも大きかったと思う。
少なくとも一人、立ち直っているフリをしている奴を知っている。
あの頻繁なBLOGの更新は何かを伝えたかったから？
書く事で、何かを紛らわせたかったのか？
色々と考えすぎて、勝手に心配してしまう。
本人かどうか確認できないが、あの掲示板の書き込みが切なく感じる。
言いたくない事は言わなくても良い。
でも、たった一つだけ教えて欲しい…「いつもと変わらない3人ですか？」
今でも「終わる」とか「ありがとう」って言葉に敏感になっている。
情けないね～俺。
宇田丸師匠のPodcastで、この騒動で「音楽が好きで嵌っていたはずなのに、動揺している原因は…」て話をしているけど、私は納得できなかった。
今、あの時よりも冷静でいれる頭で考えると…
「知らないうちに好きになっていた」そう思う。
「音楽が好き」から「歌っている君が好き」になっていたと思う。
気づかない内に…
で、この一件で気がついて「えっ、俺惚れてたんだ」って気持ちに驚きを感じて…もあるな。
あとは「家の娘に変な虫がついた～」とか「自分の娘の見たくない所を見てしまった」的な？
ただ、一つだけ師匠と一緒の意見がある
「クソっ！」…… みたいな(^^;
そうだ、あの写真週刊誌にお礼を言わせてもらわなきゃ。
「自分の気持ちをしっかり確認する事ができたヨ、一生応援したい・聞き続けていたいって。」
Perfumeへ
「君達が走り続ける限り付合わせて頂きます、だから覚悟して下さいネ (^^;」
…SPEEDも復活させちゃったからね～頑張りましょう。

Perfumeに火がついてから、似たようなタイプの音楽が多く世に出て消えて行った。
なぜ、Perfumeだけ生き残れていたのだろうってフッと考えてみた。
Perfumeの音楽で一番気持ちの良い部分…中田ヤスタカの作り上げたリズムや音もあると思うが、3人の声が重なった時の響きだと思う。
「加工された声だから、誰でも良いのでは？」
と言う方も多いと思いますが、加工しても残る（残している）クセと言うか揺れはあると感しるんだ。
何故なら、
どんなに加工されても聞き分けができるのは「そこに何かが残っている証拠」だから。
ちょっと話しはそれますが…
雅楽三管って知ってます？
篳篥(ひちりき)、笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)からなる調和した旋律を奏でる三種の管楽器。
篳篥は「地」、笙は「天」、龍笛は「天と地を結ぶ龍」を、三管が合奏・調和することで小宇宙を表現すると言われます。
これを知ったとき、Perfumeに似てるかもって思った。
笙が奏でる和音はまるで天から光が差し込むような音。
これは、伸びやかで弦のような声の「あ～ちゃん」
篳篥は地上の声、すなわち人の声。
これは、安心感の持てる声「のっち」
龍笛は、時には笙の和音に溶け込み、時には篳篥の旋律をなぞり複旋律で飾ったりする。
これは、二人の声に寄り添えたり、単独でも存在感のある声「かしゆか」
この声が合わさって調和した時、そこに小宇宙が生まれる。
ライブ会場が、この声に包まれるんだ。
この3人だから加工されても調和できる、
1人居なくてもダメなんだ。
「誰でも良い」わけじゃないんだ。
人の声の調和なんて簡単に取れるとは思えない、ましてバラバラに録っていればなおさら。

私がPerfumeに出会ったのは、公共広告機構のCMに使われていた「ポリリズム」が耳から放れず、何かに突き動かされるかのように、公共広告機構のWebを調べ、曲を調べ、CDを購入したのがきっかけでした。
その後、youtubeやニコ動等で知るうちに一本の動画に出会ったのがダメ押しとなりました。
そう、あの動画…「道夏大陸」。
いや～泣いた泣いた、そして…やっぱり、真っ当に頑張っていれば何時か報われる日がくるんだなって、まだまだ世の中捨てたもんじゃないなって…思ったんだ。
音楽も好みだったしね～そこから抜け出せなくて、抜ける気もなくて完全に嵌りました。

このBLOGは、Perfumeの音楽が好きで、3人が好きで、Team Perfumeが好きな男が個人的な思いと考えを綴っていくBLOGです。
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