No perfume No Life

「⊿」の向こう側にあるものとは…(再考)

2009年9月7日 / 未設定

アルバムの完成度を考えて作られた(と思う)「⊿」。
このアルバムを深読みして、このアルバム先にあるもに思いを巡らせてみようと思います。
アルバム全体で言える事と言えば、「大人」なイメージ。
アルバム制作でも中田さんが接し方を変えてきたと読んだ事がある。
中田さん、もしかしたら彼女達が未成年である間、自分がPerfumeに関わっている部分は自分(中田さん)が責任が取れるスタンスで接してきたんじゃないないでしょうか?
で、彼女達が二十歳の大人になった事で、徐々に音楽制作に巻き込んでいこうと思っているのでは?
アルバム「⊿」が持っている、もう一つの意味…
中田さんがPerfumeの三人を「大人」として、「音楽に携わっている者」として対等な立場で「どうも、中田ヤスタカです」と作ったアルバムのような気がします。
このアルバムには、3人それぞれに宛てた楽曲があると感じるんですが。
歌謡曲ギリギリの「I Still Love U」は、あ~ちゃんに。
ちょっと背伸びした大人っぽい「Kiss And Music」を、かしゆかに。
のっちには…「The Best Thing」からの「Speed Of Sound」を。
(まぁ~個人的ですが…)
以前、彼女達が「歌ってみたい」「好き!」って言う感じを伝えてくれれば「私はPerfumeのイメージであなた方の歌いたい楽曲を作れますよ」と名刺代わりに作ったアルバムでもあるきがします。
ちょっと、話が前後しますが。
「DreamFighter」の持っている本当の意味。
「まるで今までのPerfumeを表したような楽曲」と言うのは、実は正解ではなく
「これから「自分達自身で」夢に向かって(前に向かって)戦って行かなくちゃいけないゾ、覚悟は良いか」って意味だったんじゃないでしょうか?
話を戻して、今後、大学を卒業を迎えたとき…
本当の、本当の…「フルスペック」のPerfumeになるんじゃないかなって思います。
アルバムのイメージを考える時に、中田さんとあ~ちゃんがメインで打ち合わせたり。
振り付けを、MIKIKO先生とのっちが考えたり。
PVやジャケット写真を関さんとかしゆかがメインで打ち合わせたり。
って思うんですよね…

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